以前から周りのお友達が習い事を始め出したことに焦りを感じていた私。ウチの4歳長女も何かやらせてあげたいなぁと思ってはいたものの、月謝や送迎のこと、そもそも何を始めてあげればいいのやら…と悩んでいました。
気軽に始めるなら家庭で学習できるものがいいかも?と漠然と思っていたのですが、ダイレクトメールがよく届く、トラさんと挑戦してみよう(ぼかし方に無理がある…!)の教材は、おもちゃがたくさん届くのがネックでした。サンプルDVDは楽しそうに見てるんだけどね…
そんなことを先輩ママさんに相談したところ、「え!家庭教材はトラさん以外にもあるよ~」とのこと。DMがたくさん届くのでついついトラさんばかり視野に入れがちでしたが、そういえば家庭教材のCMっていろんな会社でやってますよね。
我が家は「幼児ポピー」を選びました!
幼児向けの家庭教材としては
☑こどもチャレンジ
☑幼児ポピー
☑Z会
などがあり、無料のお試し教材を申し込むことができます。英語教材なんかも視野に入れたら、もっと種類が多くなって迷ってしまう…!
私はこの中から「幼児ポピー」を選択しました。ウチの長女は年少(3~4歳児)なので、きいろどりです。
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ウチの子に幼児ポピーを選んだのはこんな理由から。
レベルがウチの子に合っていた
幼児ポピーのきいろどりは、ちょうどウチの子のレベルに合っているなぁと思ったのが選んだ決め手です。
例えばひらがな。ウチの子は興味を持つのが早く、ひらがなはもう読むことができます。幼児ポピーはひらがなを読める子が頭を使いながら楽しめる内容だったし、まだ読めない子はひらがなに興味をもつきっかけになる内容だと思います。
付録がペーパートイ
おもちゃの付録が貯まるのは嫌だと思っていましたが、全く付録がないのもちょっとさみしいですよね。
幼児ポピーの特別付録は主にペーパートイ。丈夫さには欠けるかもしれませんが、あまり興味を持たなかったとしてももったいなくないし、保存にも困らないのがいいなぁと思いました。
それにペーパートイって、作る楽しみもありますよね。主に作るのは親なのですが、1枚の紙がどんなおもちゃに変身するんだろう…って、ウチの娘はわくわくしている様子。
ちなみに、6月号特別付録のレストランごっこがこちら。
紙の素材は厚手で丈夫、食材を裏返すと料理ができるというものです。
↓ひっくり返すと…
こうなります。
立体的な本物のおままごとだとこうはいきません。ペーパートイだからこそできる遊びですよね。
月額がたった980円
幼児ポピーは月額たった980円(税込)。これで毎月充実したドリルと特別付録のペーパートイがついてくるなら、かなり安いと思います。
市販のドリルだと知恵遊びやお勉強は充実してますが、季節に合った内容や生活習慣まではカバーしてくれません。980円ならお試しで初めてもいいと思って始めました。
幼児ポピーきいろどりを3ヶ月購読してみて
実際に娘と一緒に幼児ポピーきいろどりを使ってみた感想や、娘の反応をもう少し紹介しますね。
娘のくいつきはかなりイイ!
幼児教育のドリルって、実際子どもの反応はどうなのか気になると思います。ウチの娘の場合ですが、食いつきはかなり良く、郵便ポストにポピーが入っているともう嬉しくなっちゃって「はやくやりたい!やろうやろう!!」状態です。
ドリルは毎日少しずつ…と思っていたのですが、楽しくって届いたその日にほぼ全ページやってしまう程(笑)
でも物語などを繰り返し読んで楽しめるページもあるし、シールやノリ遊びを終わったページでも、物の数字を繰り返し数えたり迷路を指でたどったり…と、娘なりに何回もくりかえし楽しめています。
娘が特にお気に入りのページで、花が3つ咲いているところだけ進める迷路。ポピーを一通り終了させるとあとは好きなページを自分なりに何回も楽しんでいる感じです。
はさみ・ノリ・シール・ひらがな・季節…まんべんなく充実した内容
手先や頭を使って学習する内容が、まんべんなく収録されているのがいいなぁと思いました。市販のドリルだと文字は文字だけとか、迷路、すうじ、はさみ、知恵遊びだけ…なんて感じなので。
いろんな道具を使って学習を進めていくので子どもも飽きないし、次々やりたくなっちゃう理由はそこにあるのかもしれません。
ひらがなを使った遊びを楽しんでいます
娘はひらがなは読めるとはいってもそれだけ。でもポピーでは、簡単なひらがなかるたとか、指定された文字を探す遊びなんかもあり、ひらがなを使って頭を使った遊びが楽しめるというのがいいなと思いました。
ポスターや絵本の字を探すようにもなり、確実に文字に興味を持ってきていると思います。
別紙のほほえみおかあさんもチェック
親のための冊子も付いてきていて、読者の面白エピソードや子育てアドバイスが読めます。
自分の子どももおかしなこといっぱいしますが、同じ年頃のお子さんのエピソードを読んだり、ママさんの悩みなどを見て共感したりと楽しめる内容となっていて、これも私の楽しみだったり。
自分で目標を立てられるように!
ほほえみおかあさんの1ページに、子どもが目標を立てて貼り付けることができるポスターもついてきます。できた日には色を塗っていって使います。
この手のポスター、いままでもシールを貼るタイプのものを娘に使ったことがありましたが、イマイチ効果なし。でもポピーのこのポスターは、
①自分で目標を立てられること、②できた日は自分で色塗りができること、③1ヶ月で新しいものに変えられる
から、飽きたころにまた新たに始められるのがいいみたいで、頑張って続けています。「今日は赤にするから頑張る~」とか言って、この月は頑張ってご飯を食べてくれました。助かる…!!
出来ることも増えた!
毎月、様々なことを少しずつこなしていくドリルですが、たった3ヶ月の購読でできることが増えました。
☑迷路ができるようになった!
迷路遊びが全然できなかった娘。4月号の時もできてなくて、教えながらなんとかやったのですが、さきほどの1ページが気に入ったのか、同じ迷路を何回も繰り返し指でなぞるように。すると、次の号からは迷路遊びを理解したのかできるようになって、試しに購入した市販の迷路ドリルもあっという間にできるようになりました。
☑ノリが上達した!
我が家は保育園でも使っているフエキノリ(指で塗っていくタイプ)でポピーをやっています。
ノリをたくさん指に取ってしまったり、紙の真ん中だけに付けて貼ろうとしたり…なかなか上達しなかったのですが、ポピーはノリを使う場面が結構あるためか、3ヶ月目の現在は、薄く延ばすようにノリを使い全体に塗れるようになったりと大分上達しました。続けていったらもっと上達するのかな?
幼児ポピーを初めて感じたことまとめ
幼児ポピーを購読してみて、娘の成長として感じた部分は
☑長時間楽しんで机に向かっている
☑文字に興味を持った
☑自分で目標を立てて頑張ろうとしている
☑ノリの使い方や迷路遊びが上達した
などが挙げられます。
まだ初めて3ヶ月。ポピーでこれからもどんな成長を見せてくれるのか期待しています。
小学校に上がるまでに机に向かって集中できる習慣を付けたいという方や、私のように何か習い事を始めてみたいけどどうしようと悩んでいる方にはぴったり!
幼児ポピーは子どもが楽しく取り組めて、興味を引きだしてくれる教材だと思います。子どもの力を伸ばしてあげるために、購読オススメです。