しましまシマイ

4歳と1歳の娘の育児に毎日奮闘中!

2人娘の寝かしつけがツライ…私はこうやって乗り切りました!

赤ちゃんが生まれて、長女が眠らなくなりました

現在3歳と1歳の我が家の娘たち。今でも寝かしつけは毎日大変ですが、次女が新生児期だった頃はもっと大変!ママ友さんにもよく「どうやって寝かしつけてるの!?」って聞かれましたが、当時は本当に大変で、眠らない子ども達に私が声をあげて泣いた日もあったくらいです。

それまでは当時2歳の長女の寝かしつけだけ。添い寝をして子守唄を歌って、背中をトントン、なかなか眠らない子どもだったけど、長くても1時間くらいで眠ってくれていたんです(それでも大変だなぁ~なんて当時は思ってたけど、2人を寝かしつけてる今の比ではないです。)

それが…次女が生れて、長女の赤ちゃん返り。授乳している次女の姿を見て、「私のなの~~~!!!次女ちゃんが飲んだらダメなの~~~~!!!」と泣き叫ぶ日も。

長女が泣くと、まだ赤ちゃんの次女も泣きます。次女が眠らないと長女の寝かしつけにもかかれない。負のループです。

泣き叫ぶ長女をおんぶ紐で背負い、次女を抱っこして歩き回る日もありました。しんどい毎日でした。

 

2歳6ヶ月ウチの長女が赤ちゃん返りをした時の症状 - しましまシマイ

辛かった寝かしつけ…助けてくれたのは母でした

産後は里帰りをしていたのですが、仕事が忙しくなかなか会いに来られなかったお父さんの代わりに長女のメンタルケアをしてくれたのは、子ども達にとって祖母にあたる私の母でした。

毎日のように泣いていた長女。最初こそ、おばあちゃんと眠らない、お母さんと眠ると駄々をこねていて、それが長女の望みなら…と、私も頑張っていました。でも、私ひとりじゃ2人の娘のすべてを抱え込むのは無理があったんです。

私も長女のメンタルケアは優先する、なんなら赤ちゃんだった次女より優先していました。

でも次女の授乳でどうしても無理な時は、母に長女と一緒の布団で眠ってもらいます。そうすることで安心したのか、不安定だった長女のメンタルが大分落ち着いたように思います。

母も私と一緒に寝不足になって、その上私と子ども達の家事までしてもらって…体力的にも金銭的にも相当助けてもらいました。母の助けがなかったら、私はあの時期を乗り越えられなかった。

2人育児、特に下の子が新生児の時は、ママの力だけで乗り切るのは大変!パパの力や他の大人の力も借りなければ、乗り切るのは難しいと感じました。

 

上の子が成長したことで寝かしつけが変わった

そんな調子で2ヶ月もたったころ、「次女ちゃんはまだ赤ちゃんだから我慢できないんだって。眠ったら絶対、長女ちゃんと一緒に眠るから、それまでシーだよ?」とお話しすると、「わかったよ~」って、じ~っと布団の中で待っていてくれるようになりました。

当時たった2才です。本当は甘えたい盛りなのに、相当我慢させていたと思います。

でも、長女の心の成長のおかげで次女の寝かしつけは楽になったし、(この頃にはそれなりに生活リズムもついてきてたので、寝かしつけ自体も変わってきていました)待ってくれた長女とも十分なスキンシップを取りながら寝かしつけを行えるようになりました。

もう大丈夫かな?と思い、里帰りから自宅に戻った後は、次女の寝つきが悪い時にはお父さんと遊んで待っていてもらったこともあります。

 

私が2人の子ども達の寝かしつけで実際に行ってきたこと

そうして辛い新生児期をなんとか乗り切った現在は、私と長女、次女の3人で1つの部屋で眠っています。

2人も成長して、寝かしつけもラクに…とはなりません。元気がありあまる2人!長女は布団のなかでいつまでもおしゃべりしているし、次女は飽きてくると脱走します。今は今で大変な毎日。

そんな我が家が、2人の寝かしつけのために行ってきたことをご紹介しますね。

 

☑子守り歌

長女が小さいころから、寝かしつけには歌を歌ってきました。一般的な子守唄の「ゆりかごのうた」をはじめ、他にも季節にあっていて、それでいて眠くなるような歌童謡を選んで歌っています。これから春がやってくる今の時期なんかは、「はるがきた」とか「かえるのうた」とか。

おかげで長女は、色んな童謡を覚えました。でも最近は、一緒に歌いだすようになってしまった!なかなか寝ないなって時は切り上げて、別の方法をとっています。

☑昔話を読む

子守唄に飽きた日は、桃太郎やかぐや姫など、むか~しむかしの話を読んであげています。私も話はあいまいにしか覚えてないので、アバウトな昔話。でも、長女はこの昔々が大好きで、眠る前の儀式のようなものになっています。

子守唄や昔話を話している間は、ひたすら次女の寝かしつけ。長女には背中を向けてしまうこともありますが、こうしてお話していることで安心しているように思います。

☑次女はひたすら背中をトントン

これは、我が家では1才の次女に有効です。布団から脱走してもひたすら連れ戻して、トントンして落ち着かせます。

時計の秒針に合わせて歌ったり昔話を読んだりして規則正しくトントンしていると、気持ち良くてそのうち眠くなってます。

☑おやすみのあいさつ

お布団に入ってからが長い我が家。子守唄や昔話は長女が大好きなので、「もっと~」って言われることがよくあります。でも、「おやすみ」したらそれはおしまい。そうお約束することで、いつまでもダラダラお話することを防いでいます。

☑大人も一緒に眠ってしまう

最終手段です。どうしても眠らない時は、大人も目を閉じて深呼吸、スースーしていると、子ども達もつられて眠ってしまいます。

大人が一緒に寝落ちする確率が高いんですけどね。

☑お風呂は寝る前に

大人でも寝つきが良くなるためには、お風呂は睡眠の数時間前にって言いますよね。我が家は夕飯の後にお風呂に入るようにして、その後はテレビ(ブルーライト)もナシにしています。

お風呂で温まった体温が下がる頃、丁度布団に入るよう調節することで、寝つきが良くなったように思います。

☑日中は可能な限り外遊び

少しでも外に出た日は、寝つきが全然違います。天気が良い日はお散歩や公園に行くようにして、程よく体を動かして寝つきが良くなるようにします。外遊びに付き合う大人は大変だけど、子ども達も体を動かして発散になるし、寝かしつけがラクになるんで暑くても寒くても頑張って外に出ています。

 

辛い寝かしつけはいつかは楽になる!

新生児期の寝かしつけは1人でも大変なのに、子どもが2人もいると大変って言葉じゃ片づけられないくらい辛い。辛かったです…。でも、その辛い時期っていつまでも続きません。

子ども達の成長と一緒にラクになる日は必ず来ます。

子ども達が成長すればしたで、また別の大変なことって出てくるんですけどね。でも、今の「辛い」は「あの時は大変だったなぁ」って、過去のこととして思い出す日が必ず来る!

そう信じて、あと少し、頑張れそうかなって思います。

今、3歳と1歳の娘たち。これからどんな成長を見せてくれるのか、楽しみです。