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【音が鳴る絵本】の種類がすごかった!実際に購入した絵本や気になった絵本16選

音が鳴る絵本って?


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本屋さんの絵本コーナーに行くと、【音がなる絵本】のスペースが必ずあります。絵本に音がなるおもちゃがくっついているものですが、絵本の内容はおもちゃと連動した内容となっています。


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例えば、歌が流れる絵本だったら歌詞が書いていたり、お話に合わせておもちゃのボタンを押すと音が流れるものだったり。

 

値段はだいたい1,000円~4,500円くらいといったところ。絵本コーナーのワンスペースを使っているので、種類はかなり豊富!しかも、本屋さんによって置いてある絵本の傾向も違うんだなぁというのが、私が抱いた感想です。

 

我が家のクリスマスプレゼントはコレにしよう!

今年の我が家(というか私から)のクリスマスプレゼントはコレにしよう!と思い、いくつか本屋さんを回りました。(子ども達も一緒に回って購入したけど、サンタさんからのプレゼントだと思ってくれたので良かった)

 

購入しようと思ったきっかけは、ママ友さんが貸してくれた音が鳴る絵本。

 

 

長女の食いつきが半端なかった!もともと歌が好きな子でしたが、一緒に歌ったり新しい歌を覚えたり…うちにも欲しいなぁとおもったのがきっかけです。

 

ネットでいろいろ探していたのですが、ネットだとどれがいいのか、どんな曲が収録されているのか分かりにくかったんですよね。なので私は、実際に本屋さんで実物を見て決めました。

 

音が鳴る絵本①:歌が流れるタイプ

長女が食いついた、おもちゃ部分から歌が流れるタイプの絵本。絵本の内容は、歌のイメージイラストと歌詞になっています。

 

こちらは私が実際に長女にプレゼントした、上の写真と同じもの。マイクが付いているというのと、童謡、手遊び歌などのよく聞く歌からジブリ、アナ雪、Eテレ、英語の歌まで25曲も収録されていたのが購入の決め手です。

 

歌詞付きの歌はもちろん、カラオケバージョンまで入っています。最初は恥ずかしがって歌ってくれなかった長女、私が見ていないところだと大きな声で歌っています(笑)

 

歌が流れるタイプは商品の種類がかなり豊富!お子さんの年齢で簡単な歌を選んでもいいと思うし、AKB48などのヒット曲が収録されているものなどもあります。

 

絵本自体はどれも変わりがない印象なので、収録曲で選ぶといいかな?と思います。

 

音が鳴る絵本②:ピアノがついているタイプ

こちらはママ友さんに貸してもらいました。童謡やアニメ、クラシックの名曲のピアノのデモ曲が33曲も収録されていて、「聞いたことある!」と、長女は何回も聞いていました。

 

ピアノと楽譜がついているので、私が弾いてあげると子ども達は喜びます。ピアノの音も、鉄琴や動物の声に変換できるのがおもしろい。対象年齢も0歳~5歳まで長く遊べます。

 

でもうちの子はピアノにあまり興味をもってくれず(笑)ピアノは自分では弾かず、ほとんどデモ曲を聞いて楽しんでいます。ピアノとか楽器好きなお子さんなら嬉しいかも!

 

音が鳴る絵本③:太鼓がついているタイプ

長女が1歳の時にプレゼントでもらいました。曲にあわせて太鼓を叩いて楽しみます。


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1歳でもバチを持って太鼓を夢中で叩いていました。当時の長女は同じところばっかり叩いて面白がっていましたが、現在1歳の次女は3か所の太鼓を叩き分けている…!薄々感じていますが、次女の方がリズム感いいのかもしれない(親バカ)

 

お子さんが小さいうちからでもリズム遊びを楽しみたいという方にオススメ!本屋で見かけたものだと、バチがないタイプとか、太鼓が1つでもっとシンプルなものもありました。年齢に合わせて選んであげるといいかも。

 

音が鳴る絵本④:タッチペンが付いていて単語が流れるタイプ

英語教材によくある、タッチペンで絵をタッチすると英語が流れるやつ、あれいいなぁ~って思っていたのですが、本屋さんでいっぱい売っているのを発見!

 

いくつか種類がありましたが、どれも値段は結構高いです。でも、教材や教室に申し込まなくても家庭で楽しめるってありがたいですよね。

 

日本語で物の名前を覚えられるもの、英単語を覚えられるもの、両方覚えられるものもありました。

 

実は私、クリスマスプレゼントをこれにしようかかなり悩んだんです…でも、今回は長女が確実に喜んでくれるものにしたかったので、英語のタッチペンはまた今度ということにしました。

 

ちなみに、本屋さんによって取り扱いがあるところ、ないところはっきり分かれていました。置いている店舗は少ないように感じます。探すのが面倒なら、ネットで購入するのもアリかも。

 

音が鳴る絵本⑤:ボタンが数種類ついた簡単なタイプ

小さいお子さんにおすすめ!絵本の内容に合わせてボタンを押すと、色んな音や音楽が流れるというもの。音は例えば動物さんの声だったり、男の子なら車なんかでも喜びそうですよね。

 

値段もさほど高くないので、まずは簡単なタイプを買ってみるものアリです。次女のクリスマスプレゼントと迷ったのですが、我が家には似たようなのがあるので違うものを購入しちゃいました。

 

ボタンを押すと音楽が流れるこちらのタイプは、種類もたくさんあります。最初に紹介した、音楽が流れる絵本より曲数が少ない分、値段も安くなっています。

 

音が鳴る絵本⑥:お出かけに便利なタイプ

次女のプレゼントに購入したのがこれ!自由奔放すぎてお出かけがとにかく大変な次女。お出かけに便利な絵本を探し、これでちょっとでも気を引けたら…という思いで、これを購入しました。

 

私が購入したのはスマホになっているタイプ。最近もしもしを覚えて、スマホを持って行っては指でいじろうとしているので。

 

ボタンを押すと音楽が流れたり、動物さんの声でお話してくれ、ボタンはピカピカ光ります。スマホなので音が小さく、耳を当てると聞こえるかなという感じ。音で気を引いてくれるし、飲食店などで遊んでも、他のお客さんに迷惑がかからなそうなのが良いかなとおもいました。


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しかも英語と日本語両方入っています。英語教育を始めたい!と思っていた我が家にピッタリのプレゼントでした♡絵本部分は、動物さんが何と話しているか、イラストと一緒にかいてくれています。お家で楽しむのに良さそうです。

 

ストラップを付ける所もあるので、お気に入りのキーホルダーとかお守り付けても良さそう。もしくは落とさないように何かチェーン的なのを探してみようかな?

 

音が鳴る絵本⑦:タンバリンの形のタイプ


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これはママ友さんから、おもちゃのおさがりで次女に頂きました。黄色いのは絵本ではないのですが、自分で西松屋で購入。歌が大好きな長女の方が、このシリーズにはまっています。

 

ボタンを押すと音楽が流れ、振ったり叩いたりすることでタンバリンや鈴の音も流せます。曲の数は少ないですが、英語バージョンもあるのでいろんな歌を覚えたいお子さんや、お出かけに持ち歩きたい場合にも便利です。

 

音が鳴る絵本⑧:英語の歌

タッチペンとちょっと内容は被りますが、英語の歌が流れる絵本の取り扱いが多いのに驚きました!やっぱりみんな英語教育には力を入れたいと思っているのでしょうか?

 

絵本から気軽に英語と馴染めるのはいいですよね。絵本に、英語の内容に沿ったイラストや英語の歌詞などが書いてあれば、お子さんや一緒に楽しむお母さんも内容が分かりやすいかと思います。

 

近くで絵本選びをしていたご夫婦が「これすごい!すごい!」と絶賛していたのが印象的でした。

 

音が鳴る絵本⑨:アンパンマン

みんな大好きアンパンマン!絵本でもやっぱり種類が豊富です。アンパンマンのおなじみの歌が収録されているもの(これも候補で迷いました…!)とか、ひらがな、すうじ、ABCなどお勉強ができるものまで。

 

大好きなアンパンマンで楽しめるっていいですよね。

 

音が鳴る絵本⑩:Eテレのキャラクター

いないいないばぁ!やおかあさんといっしょのお馴染みの歌が流れる、おもちゃと歌詞が載っている絵本が一緒になっているタイプ。時期によって新しい商品が出ているようで、本屋にあったのも最新の曲がはいっていました。おまめ戦隊ビビンビ~ンが収録されている…!!

 

おかいつ大好きな我が家(というか私)は、これも喜びそうだなと思いました。わーお!とかブンバボンとか、テレビを付けなくてもいつでも踊れるのが嬉しい!

 

音が鳴る絵本⑪:ディズニー

ディズニーも名曲がいっぱい!ディズニー好きなお子さん(と、ママにも!)は、押さえておきたい名曲が揃った絵本がありました。

 

これでしっかり曲を覚えてからディズニーランド行ったら楽めそうだなぁ♡ディズニーの曲って知っているようで何となくしか分からない曲も多いので、おもちゃで覚えられたら嬉しいです。

 

音が鳴る絵本⑫:あいうえおが覚えられるタイプ

『あいうえお』と音がなるおもちゃはよく見かけますが、こちらは絵本と一緒になっているタイプ。絵本を読みながらおもちゃのボタンを押し、あいうえおやABCを楽しく覚えます。

 

音が鳴る絵本にはタブレット型のものがいくつかありますが、こちらもそう。絵本のイラストとタブレットの単語が連動しているので、小さいうちから日本語、英語学習が同時にできるのはありがたいです。

 

音が鳴る絵本⑬:車の絵本

車絵本は種類がとにかく多かったです。車大好きなお子さんは多いですよね。

 

年齢に合わせて、ボタンを押すだけで車の音が鳴る簡単なタイプから、ハンドルが付いた本格的なものまでありました!

 

音が鳴る絵本⑬:自然な音が鳴るタイプ

自然な音というのは、赤ちゃん用のラトルとか、笛などのおもちゃが絵本と一緒になっているタイプ。おでかけおもちゃにも良さそうだし、デジタル音ではないので赤ちゃんの耳にも良さそうです。

 

はらぺこあおむしのが可愛かったなぁ。

 

音が鳴る絵本⑭:レジスター

お買いもの遊びができるレジスターが絵本とセットになったものがあります。

 

うちの子、お買いもの遊びに最近はまっていたことやキティちゃん大好きなのもあって、これも候補の1つでした。絵本とセットになっているので、片づけにも便利そう!ちょっと立ち読みしてきた感じでは、ページをめくると売り場も変わるような感じになっていました。

 

音が鳴る絵本⑮:電話遊び

固定電話がない家庭って増えてきているんだそう。そういう我が家も固定電話がないため、長女は電話の使い方が分からないと思います。

 

固定電話を子どものために設置するのは難しいですが、おもちゃで覚えるというのはアリかもしれませんね。

 

音が鳴る絵本⑯:時計あそび

時計に興味を持ち始めたら、おけいこ用に買ってあげたいです。うちの3歳児にはまだ早そうですが、時間の読み方をおもちゃで練習できるはいいですよね。

 

 

まとめ

音が鳴る絵本を買おう!と決めてから、種類が本当に多くてかなり悩みました。

 

16種類を紹介しましたが、このなかでもさらにメーカーによって収録曲が違ったり、対象年齢によっておもちゃの難易度も違ったり、キャラクターかそうじゃないかとか、本屋さんによって置いている商品も全然違うし…

 

それに、中には結構高額な値段の絵本もあります。購入したのにお子さんが気に入ってくれなかったらショックですよね。

 

3か所の本屋さんを回り、私は今回は歌が流れるタイプの絵本と、お出かけにも持って行けそうなタイプに決めました。悩んだ甲斐あって、子ども達も一日中遊んでくれています。

 

おもちゃって貰ってもその場限りってこともありますが、今回のチョイスは気に入ってくれたみたいで良かったです。

 

絵本・おもちゃ選びの参考にしてみてくださいね。

 

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