肩こりがひどいです…
子どもの抱っこにおんぶ、パンパンに重いマザーバッグ、さらに私は在宅ワークでパソコンも使っているため、肩こりが本当にひどいです。
長女を出産した後からずっと悩んでおり、ひどい時には整体に通ってなんとか子育てしていましたが、現在は2人の子どもをワンオペ育児。整体に通う暇もありません。
それでも3年も付き合えば、自分なりの解消法をいくつか見つけることもできました。子育ての隙間時間にできる解消法や、授乳中のママでも飲めるお薬などを紹介します。
どうして産後に肩こりが起こる?
☑授乳中の姿勢が原因?
母乳育児のママ、授乳中に猫背になっていませんか?それが原因で肩こりになっている可能性があります。授乳クッションなどを使って正しい姿勢で飲ませるように心がけてみましょう。
☑赤ちゃんの抱っこ
私の肩こりの一番の理由がコレなのですが、お出かけはもちろん家事をしていても、赤ちゃんを抱っこやおんぶしている時間が多いと肩がバキバキにこってしまいます。
☑重い荷物
ミルク育児のママも、お出かけとなると哺乳瓶やミルクなど荷物が多くなりますよね。重い荷物と赤ちゃんを一度に抱っこするのは本当に大変!可能ならベビーカーを使ったり、パパに抱っこや荷物持ちを負担してもらいましょう。
それでは、肩凝りの解消法をご紹介します。
①低周波治療器
ずいぶん年期が入った私物ですが、私はOMRONの低周波治療器が手放せません。電気で筋肉の緊張を緩ませて血行を促進し、コリを解消するといった治療機器です。
電気が流れるので多少の痛みがありますが、終わった後は肩がスッキリします。
家電量販店で見かけた高周波治療器ってのも気になっています。こちらは充電して24時間使えるそう。結構高いけどいつか購入したい…
②肩甲骨はがし
肩甲骨はがしと聞くと痛そうですが、簡単にできるストレッチです。パソコン作業をしている時、肩が疲れてきたら休憩がてらやるようにしています。やるのとやらないのとでは、終わった後の疲労感が大分違ってきますよ。
子育ての隙間時間にもできると思うので、やってみてくださいね。私はこちらの動画で肩甲骨はがしを実践しています。
”肩甲骨はがし”できれいな背中をつくる workout exercises at home to lose weight
③湿布を貼る
湿布って匂いがしそうで嫌だなーって思っていたのですが、どうしても痛い時には頼ります。
のびのびサロン湿布は、自分では貼りにくい肩にも貼りやすいのでおすすめ。若干匂いがありますが、他のメーカーと比べてもにおいは少ないです。無香料もありますが、私は通常タイプの効きめが好み。
まとめ買いして腰などにも貼りまくってます。
赤ちゃんをおんぶする機会がある時には、口にいれたりしないよう剥がしてくださいね。
湿布は授乳中は使える?
授乳中の場合は使えない湿布もあるので、購入前に表示を確認するか、お店の薬剤師さんに確認してみましょう。
ちなみにのびのびサロン湿布は、
妊娠中(授乳中)に使っても大丈夫でしょうか?
「のびのび®サロンシップ®F
」「のびのび®サロンシップ®FH
」「のびのび®サロンシップ®Fα
」「のびのび®サロンシップ®S
」「のびのび®サロンシップ®α無臭性
」「サロンシップ®L
」
「サロンシップ®(巻貼タイプ)」には胎児に影響が出るような成分は入っておりません。
ただ、妊娠期は肌がデリケートになってらっしゃるので、急にかぶれが出る場合がございます。かぶれに気をつけてご使用いただくようお願いしております。
とのこと。授乳中でも使えるようです。
④葛根湯を飲む
葛根湯って風邪の時に飲む漢方だと思っていたのですが、肩こりの治療でも処方される薬なのだそう。
パッケージにも「肩こり」の表記があります。授乳中でも病院から処方されるお薬だし、市販薬としても購入できます。
⑤磁気ネックレス
磁器の力で血行を促進して肩こりの改善が見込めるアイテム。洗えるものや、おしゃれなものも多くありますよね。値段も安いものから高いものまで様々。
私も使っているのですが、結構肩が軽くなります。首にぶら下げていると次女に引っ張られるので、いつもつけておくというわけにもいかず…子育て中は向いていないアイテムかもしれませんが、お子さんが眠っている時などに使ってみて下さい。
⑥ピップエレキバン
磁器の力で改善したいなら、こちらもおすすめ。シールを貼るので、ネックレスよりは目立ちません。お子さんが小さくても使えますよ。張り替えシールを使えば、長く使うことができます。
⑦マッサージや整体
どうしてもだめそうなら、子ども達を旦那にお願いして通ったりしました。整体やマッサージで施術してもらうと気持ちいいし、育児を頑張る自分へのご褒美のつもりで利用してみるといいと思います。
肩こりは早めに対策しよう!
肩が重いな、痛いなと思ったら、早めに対策をした方がいいです。ガチガチに固まってしまうと、自分ではなかなかこりはほぐせなくなってしまいます。
お子さんが小さいとなかなか自分のことまで手が回らないですよね。でも、毎日育児を頑張るためにも、自分の体は大切にしてあげましょう。